GREETINGご挨拶
- 代表取締役社長
- 小宮山 英利
明治・大正時代、現在の長野県岡谷市一帯は、生糸の一大生産地として目覚ましい発展を遂げ、日本経済を牽引していました。そんな中、当社はこの地に製糸金融のための繭担保倉庫として誕生し、以降110年以上にわたり物流サービスの提供に邁進してまいりました。
設立当初の繭の保管から、時代や地域産業の変遷とともに取扱貨物の転換や事業内容の拡大を進め、現在は長野県を中心に埼玉県、群馬県に10か所の物流拠点を整備し、グループ会社4社とともにお客様から温かいご支持をいただいております。当社の事業の柱は、大切なお客様の品物=財産をお預かりすることです。お客様が安心して財産を託せる会社であるために、保管サービスの「品質」を要とし、「安全」「正確」「迅速」な荷役作業に徹底的にこだわり、日々研鑽を重ねています。
また、グループ会社とのネットワークを生かし「保管・流通加工・梱包・輸送・輸出入貨物取扱・情報サービス」といった高品質な一貫物流サービス体制の整備を進め、お客様の様々な物流ニーズにお応えしております。
これからも時代の変化を機敏に察知し、自由な発想で考え、チャレンジし、お互い切磋琢磨していけるような風通しの良い職場風土を醸成し、地域に真に必要とされる企業となることを目指し、全社一丸となって取り組んでまいります。